間男「あー・・・うぷ・・・二日連続最強はキツイなぁ・・・」

山本「あはは、ざまぁないのな」

間男「何でそんな爽やかな笑顔でそんな黒いことをっ・・・!」

山本「まぁまぁ。今日はまーくんのためにこれを用意したのな」

間男「こ、これはっ・・・!純米大吟醸白龍っ!日本酒っ!」

山本「まーくんは日本酒大好きだよなー」

間男「おうともよ!日本人ですから!」

山本「日本人ってことは全くもって一切関係ない気がするのなー」



閑話休題。



山本「そういえば、まーくんってハルに何年越しの片思いだったんだ?」

間男「へ?・・・えーっと、今22だから・・・あ、20歳未満の飲酒は禁止だぞ☆」

山本「いいからさっさと計算しろ」

間男「はいっ!す、すみませ・・・え、えっと・・・7年になります」

山本「じゃあ、ハルは9年なのなー」

間男「振り返ると長かったなー」

山本「ああ、途中でまーくんストーカーみたいだったもんな」

間男「嘘ぉおおおおおっ!?!?」

山本「嘘」

間男「・・・武、俺に何か恨みでもあるんでしょうか・・・」

山本「そんなんあるわけないだろー。別にツナの顔をパンパンに膨らませてくれたことに関してなんて、一切なんとも思ってないのなー」

間男「思ってんじゃんっ・・・!あれは・・・だってさ・・・」

山本「確かにあれはツナが悪かったなーとは思うけど、流石に殴るのはいきすぎな気がするのなー。殴っても友情は生まれれないしなー」

間男「何その青春っ!!・・・ああ、そう考えると後悔はしてないけど恥ずかしくなってきたっ!」

山本「殴り愛で生まれる友情なのなー」

間男「いや、殴っただけで殴り合っては・・・って、今なんか変な言い方したっ!?」

山本「気のせい気のせい」

間男「全然気のせいじゃないからっ!愛なんて・・・っ!俺には恭弥という旦那と、骸という嫁がっ!」

山本「イタリアは重婚禁止じゃなかったけか?」

間男「知らない。ってか、籍入れないし関係ないじゃん」

山本「・・・冗談だって言わないのな・・・」

間男「いやー、あながち間違ってないと思うんだけどなー」

山本「雲雀と骸にいい迷惑だな」

間男「っ、だからそんな爽やか笑顔でっ・・・!」

山本「・・・っと、もう3本目終わったんだな」

間男「あ、いやー大好きな日本酒だから、ついつい手が・・・」

山本「つまみもうちょっと食わねぇと、倒れるのなー」

間男「武は優しいなぁ・・・いきなり96度のお酒出してきた二人とは大違、」

山本「それはそれで楽しいけどな!」

間男「武ぃぃいいいいいいいっ!?!?!?」

山本「あはは、冗談なのなー」

間男「顔を逸らすなぁあっ!!」

山本「もー・・・しつこい男は嫌われるぜ?ハルに」

間男「限定かよっ!!・・・・・・・・・あーもう、疲れた・・・おねーさん、もういっぽーん」

山本「あ、俺も追加なのなー」






山本武と一緒。



( なんかすげぇ体力使ったんですけどっ!!! )