リボ「・・・」

間男「(ら、ラスボスきたぁあああああ!!!!!)」

リボ「どうした?座っていいぞ?」

間男「は、はい・・・」

リボ「これが最後の酒だ」

間男「あは、あはは・・・ウォッカ、ですか・・・しかも水で割らずに・・・」

リボ「キツい酒飲んでないとやってられねぇだろ?」

間男「・・・は、はい」



閑話休題。



リボ「・・・まぁ、別に綱吉の両頬を真っ赤に染め上げてくれやがったことに関して、特に文句を言うつもりはねぇぞ」

間男「・・・へ?」

リボ「あれはダメツ・・・綱吉がため続けてきたしっぺ返しみてぇなもんだ。それがお前の役割だっただけだぞ」

間男「・・・あー・・・まぁ・・・その」

リボ「まぁ、それとこれとは別なわけだが」

間男「やっぱりかぁあああああ!!!!!」

リボ「後で五時間くれぇは鍛錬に付き合ってもらうぞ?」

間男「その輝くような笑顔が怖いんですが」

リボ「弟子の顔を真っ赤に染め上げてくれやがったことに対する心ばかりの礼だぞ」

間男「それってお礼参りみたいなちょっとおっそろしいほうの意味でのお礼だよね!?」

リボ「はははは、気のせいだぞ」

間男「明らか気のせいじゃないからぁっ!!」

リボ「文句は言ってねぇぞ?」

間男「文句はね!」

リボ「・・・ちっ。文句の多い男だぞ。そんなんだからハルに振られるんだ」

間男「うぐはっ!!」

リボ「ふんっ」

間男「・・・そういえば、思いっきり殴っちゃったんだけど、お咎めとか、ないの?」

リボ「一応お前はボンゴレじゃねぇし、外には出してねぇからな。・・・それに、お前自身の綱吉への忠誠が違ったわけじゃねぇだろ?」

間男「・・・まぁ、そりゃそうだけど」

リボ「ならいい」

間男「なんか・・・もうちょっと恐ろしい展開になると思ってたんだけど」

リボ「引導を渡すのは俺じゃねぇからな」

間男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」

リボ「感謝しろよ?スペシャルゲストを3名ほど用意してあるぞ」

間男「えぇええ!?この企画まだ続くのっ!?」

リボ「そこなのか。これでおしまいだと思ったら大間違いだぞ」

間男「・・・まじっすか」

リボ「精々お前の肝臓が使い物にならないように祈っておいてやるぞ」

間男「え!?ちょ、その笑顔が超怖いんですけどぉおお!?!?」






リボーンと一緒。



( それとこれとは別問題だ )